暦は師走を迎え、北日本では雪も降り始めたようです。
岐阜でも寒さが厳しくなり、ゆきんこが姿を現し始めました。
ちなみに、ゆきんこの正式名称は「雪虫」と呼ぶようです。
師匠が走る忙しい季節の中、丸三に関の師匠をお招きしました。
関市と言えば刃物。そう、「刀匠」さんです。
関の刃物は有名!関市民の誰もが知っている事ですが、
日本刀について詳しく語れる人は少ないのではないでしょうか?
そんな中、刀匠・藤原兼房様より、
刀匠と刀の歴史
使命と挑戦
世襲の職業の考え方
などをお聞かせ戴き、実物の刀を持つ体験までさせて戴きました。
社員からは、
改めて関と刃物の勉強になった
関の刀を知ってもらうきっかけを作っている事が素晴らしい
日本刀に興味を持った
等の感謝の意見はもちろんの事、
刀匠が作った「本物」を聞く・見る・触る事で、
丸三でも「本物」を作るという心を強く持ちたい
という意見もあり、いい刺激にもなったようです。
お忙しい中、お越し戴いた藤原兼房様、有難う御座いました。