バタバタバタと普段より急いだ足音が聞こえる師走。
紅葉を終えた木々から葉が乱れ落ち、こちらの足音
にもアクセントが加わります。
年越しに向かって、山々が静かに準備を進めます。
そんな中、丸三では新たな取り組みとして、近隣の
高校へ「切削材の寄付」を行いました。

真空成型に使う切削材はどうしても端材が余りますが、
勿体ないので捨てる事もできず、安いモノでもない
ので何かに活用できないか考えていました。
そんな中、繋がりのある高校の先生に話をしてみた所、
いくつかの学科から「欲しい」との声が挙がり、
小物の切削や、美術の彫刻に使って貰えるようです。
なんと、節目が無いので彫刻に向いているとの事!
違う世界に触れると新しい発見があって面白いですね!
余った端材に役割を与えてあげられた事、
小さいながら地域にも貢献できた事に有難く感じます。
これからも新しい事に挑戦していきます!

